2017年度の猟期で使用した道具のあれこれ

ブログをさぼって1カ月だと思っていたら、2カ月たっていました。時が経つのが早いです。

前猟期も色々買って試してみましたが、良かったモノ、イマイチだったモノ、結果はマチマチ。

せめてブログで触れたモノは感想を述べておかなければ、箪笥の肥やしになってしまったモノ達が浮かばれません。

使ってみて良かったものがブログ初登場なんてパターンもありますが、まあ良しとして下さい。

SITPACK

Twitterのフォロワーさん(どなただったか失念)がRTしていたキックスタートで知った商品。

折りたたみイス的なものなんですが、ちょっと使い方が違う。

どちらかというと壁なんかに寄っかかる感じなんですが、これは巻狩りのタツについたときに便利でした。

普段は立って待ってたのですが、怠くなってしゃがむと薮で見えなかったり、足が痺れてタツ解除後にその場から動けないなんてことも。

たかが折りたたみイスに8000円近い投資をするのは惜しく感じられたのですが、使ってみるとこれはなかなか。快適に待てました。忍び猟の最中に待ち伏せする時なんかにも使ってみましたけど、ほぼ立った姿勢でそのまま辺りを監視できるのは良かったです。畳むと500mlの缶くらいの大きさですが、欠点は意外と重い、座面が硬くて結構尻が痛くなることですかね。

件のキックスタートの商品はその辺りが改良されているようですが、慌て者の僕は間違えて買ったというオチ。しかもワザワザ本家から輸入するという手間とお金を使いましたが、普通にAmazonで売ってました。

空気銃専用カバー(安全装備)

今期からエアライフル、S510を導入しました。デカいスコープを付けたおかげで、なかなか入るハードケースが見つからなくて困ってました。なんとか見つけたものの、今度は良い銃カバーが見つからない。猟場では銃カバーの方が使う機会が多いハズ…と何か良いモノがないかと探してたら、へっぽこサラリーマンの週末ハンターのおにおにさんが良いモノを教えて下さいました。

安全装備さんのエアライフルカバーです。

これはカバーを被せたまま撃てるという優れモノなんですが、果たして自分の銃に使える物なのか心配でした。疑問をオニオニさんにぶつけてみると気になるところをわざわざ動画で撮ってくれました。優しい。

おにおにさんの空気銃専用カバーの記事はこちら⇒そのまま撃てる!『空気銃専用カバー』で狩猟を快適に!

この動画で使用に問題なさそうだと判断。何かあればまたリクエストしてみようと思います。そのうち蟹も送ってくれることも期待して。

イケメン説のあるおにおにさんのブログは、狩猟に関する手続きなども体験談を交えてわかりやすく解説されています。これから狩猟をはじめる方や、初心者の方にもおススメです。

せっかく動画まで撮っていただいたのに、買うサイズを間違えて少し長さが足らず、銃口の先っぽとスコープがチラチラ見えてしまうので被せ物をする羽目になっちゃいましたが、それでも銃カバーをいちいち外すよりは手間じゃないです。何より、多少の防水になるので突然の雨でも安心。ただ布地の性質上、滑り易いのでご注意を…。

やったー!届いたー!ヒャッハー!と被せた直後に手を滑らせてスコープをぶつけた人がここに居ます。ご注意を。

マイティブーツNS(大同石油)

スパイク長靴の癖になんだこの値段は…!と震えあがった第一印象。僕が最初に使ったスパイク長靴の4倍近いお値段。しかし、購入に至った経緯を考えるとその性能に期待せざるを得ませんでした。

売りはケブラーを採用したことによる耐久性だと思ってるんですが、期待通りの丈夫さ。

巻狩りの猟場は篠竹が生えてる場所が多いのですが、最初に買った長靴は竹が刺さって1シーズン持たなかったです。地面はぬかるんだような柔らかい場所が多く、スパイクは殆ど消耗されないまま穴が開いて廃棄。貧乏性な僕としては悔しい結末。

どうせならとことん使い込みたいとです。スパイクが全部もげるくらいで。

マイティブーツを導入したその日に竹藪に入ることになり、また逝くんじゃないのかとドキドキでしたがまあ杞憂でした。全くもって平気。

1シーズン使ってみても、表面に薄っすら傷が入ったくらいでまだまだいけそうです。

フィット感も長靴特有のガポガポとするような感じでなく、足首でしっかりきまって履きやすいです。ちょっと脱ぎにくいのが難点ですが、それを加味しても満足なシロモノでした。

頑張って4シーズンはもって欲しい…。

レンジファインダー(EYOYO)

安くて良い物が欲しい。故に人柱と化すわけですが、これもなかなか良かったです。

エアライフル用にと購入しましたが、精度が本当に出てるのか気になるシロモノ。

EYOYOという聞いたこともないメーカー、しかもレビューなし。もうちょっと出せば安心のCANONのヤツが買えたりするんですが…。試したくなるじゃないですか。

届いてすぐにウォーキングメジャーで誤差を測ってみましたが、200メートルで誤差2メートル程度でしたので許容範囲ということにしました。それ以上の距離は検証してないですが、まずエアライフルじゃ使うことないですから、別に良いかなぁと。

気になる防水性能ですが、水に浸けるのは流石に気が引けて試してないですが、雨で濡れるくらいは問題なし。

カモフラージュ柄がカッコいい!と思いましたが落っことした時にマジで焦ります。ランヤード必須。僕のように猟場を何度も往復して探すハメになります。

双眼鏡Pleasing HR 6.5×32 WP(賞月観星

レビュー記事を書こう書こうと思いつつも、猟に没頭して旬を逃した感。

コイツを手に入れてからは、猟場にはいつも持ち出していました。光学機器にはお金がかかる、それは何となくですが猟を始めてわかったこと。

でもこの双眼鏡はひょっとしてコスパすごく良いんじゃないの?って双眼鏡ど素人の僕でも思いました。

知るきっかけになったのはAmazonにあった別の双眼鏡のレビューでしたが、恐らくこれかな?と思った時の納得感。

 

上記のレビューを頼りに、興味本位で商品探し。見つけた商品のスペックがこちら。

…確かにちょっと勇気が必要でした。

今まで使っていた双眼鏡と、たかだか数千円でここまで見え方が変わるものなのかと感動しましたが、そんなに双眼鏡を見比べたワケでもないのでド素人の感想と思って下さい。僕は双眼鏡は当分これで良いです。

買い替えるとしたらライフルを手に入れた時か、重さが気になった時でしょう…。

GSP-15 Gunsport・PRO (Etymotic Research)

(関連記事:猟場での耳の保護)

性能的には大満足なんです。自然に周辺音を増長してくれて、耳に影響のある大音響はカットしてくれる優れもの。当初は猟場で大活躍間違いなし!と思ってたのです。
でも、段々と猟場に持ちだすこともなくなりました。理由は以下の通り。

  • MSS-20の発砲音がそんなに気にならないこと。2017年度の大半がMSS-20での発砲でしたが、銃身の長さが関係してるのかなんなのか、M870ほど耳が痛くならないのです。M870のハーフライフル銃身で発砲した時は数分間左耳だけ聞こえない、ということが度々あり流石にちょっと防がないとということで導入したのですが、MSS-20だとそんなこともなく。流石に切り立った谷間で撃つと反響で耳をやられたんですが、谷間で撃つ機会もそんなにありませんでした。
  • 絶対失くすという確信があったこと。こればっかりは僕の性格に起因するので諦めてるんですけど、猟期始めに何度かヒヤッとしたことがありました。帽子に括り付けて脱落防止してみれば、枝に紐を引っ掛けたりでなかなかのストレス。失くしてもいいやという諦めのつく価格でもなく、紛失という恐怖と戦うのが嫌になりました。

あとは空気電池の性質上仕方ないのですが、冷えてくるとどうしても音量が小さくなります。音に頼りがちな僕の忍び猟ではこれもネガティブ要素。

ただし、射撃場じゃ大活躍。連続して行くこともあまりないので、どうしても空気電池含めたコスパは悪くなりますが、それでも使いたくなります。むしろ最近じゃ射撃の方が多いです。電子イヤーマフだとたまにズレて耳がキーンとなるなることがありましたが、そういうこともない。

その辺りは思い切って買って良かったです。

ハンティングベスト(CANADA HUNT GEAR)

(関連記事:ハンティングベストについて)

見た目が好きで買ったのですが、使っていくうちに猟場に合わなくなり…。下見ではそんなに大したことないと思ってた猟場の地形も、猟期中の新規開拓によってどんどん険しくなっていきました。フリーサイズとはいえ、外国製。限界以上に調整しても、結構な大きさです。傾斜を登っていると太腿に当たるポーチ類が気になってしまって、忍び猟では結局以前に使っていたチェストリグを使うことに。

更に、山梨遠征でRIBZのフロントパックの使い易さを再認識。でも布地や細かいところが気にくわなくて、最終手段の自作という段階まで来てしまいました。職業用ミシン、材料まで揃えたので後は製作するだけですが、まだ思案中です。

単独猟で行き場のなくなったCANADA HUNT GEARのベストは巻き狩りで使おうと思ったのですが、夏に買って一度も使ってないベストがあったのでそちらも試しに使ってみたところ、ズルズルとそのまま猟期終わりまで使いきってしまいました。

ポーチ類の見直しをしてなんとか活路を見出せたらと思ってるのですが、無駄に大きい肩のバックル、しかも滑って調整幅が変わってしまう曲者。このあたりは要改善。


という感じで(今更感ある)一猟期通して使ってみた道具達の感想でした。

実際に購入したものはまだまだあるんですが、ちょっと紹介するのも面倒なくらい物欲が働いてしまいましたので、また次の機会に…。

元々浪費する傾向はありますが、今猟期はもう少し落ち着いて買い物したいところです。脱・人柱貧乏、もやし生活!











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