次の猟期までのブログ方針について

そういえばこのブログ始めて何年だっけ?って調べて驚いたのですが、今年で7年目になるそうです。

月日が経つのは早いですねぇ……(その割には記事の数は全然増えてないのですが)

去年なんて2つしか記事を書いていないので、運営終了と誤解されてもおかしくない状態。

書きたいことはたくさんあるのですが、僕にとってブログ記事を書くことは魂を削るような気力を要するので、遅々としてタイピングが進まず、どうしても他の楽しいことに流されてしまいがちなところがあります。

別に嫌々と書いてるわけではないのですが、「よし、ブログ書くぞ!」と気合いを入れるようなノリじゃなくて、「ブログ書くぞブログ書くぞブログ書くぞ……」とまるで暗示でも掛けるかのようにパソコンに向かってます。

まずは「ブログ書くスイッチ」を入れないといけないのですが、どこにあるのか、いつも場所が違うので探すの苦労しています。

そんな僕ですが、今期のオフシーズンは原点回帰、いや心機一転?してブログにもう少しリソースを割当ていこうという所存です。

どうしたの、急に?と思われそうですが、別にPV増やしてブログで稼ごうとか、怪しげな思想を垂れ流そうというつもりではありません。

僕は「その場のノリと直感で生きてる感がすごい」と自他共に認められてる認識でいるのですが、こう見えていろいろと思考を巡らせていま、いや、巡らせていることもあります。あるのだろう。

まぁただ単に言語化するのが面倒ですぐさま行動に移してるだけなのですが、狩猟だとそれは顕著に現れることが多くて、もはや野人みたいだなと自分でも思うことがあります。

そんな中、今期のブログ記事で書いた気配の話は自分の中で「野生の勘」みたいなもので片付けていたのですが、実際に記事として言語化してみると僕自身「気付き」みたいなことが多く、その後の猟に大きな影響を与えました。(記事としては気配の結論は出てませんが)

今まで何気なくしていた、自分でも理解不能な行動も、直後に分析して説明ができるように考える癖がついたりと、言語化してアウトプットすることって大事だなーと。

結局、自分にとって良い影響があったから頑張ろうという気になったのですが、同じ労力を掛けるなら誰かの役に立ったり、刺さるような記事がかけたら良いなとは思っています、ハイ。

とはいえ、カカシラボの運営とか、f-rangeのお仕事とか、資格の勉強とか、投網とか、投網とか、投網とかと何かと忙いこともあるので、まずは1ヶ月に1記事、いや3週間に1記事くらいのペースを目標にやれたらいいなぐらいなのであんまり更新頻度は期待しないで下さい。

手始めというか、次の猟期までのシリーズものとして猟場選びの方法だとか、猟装の組み合わせとか、僕流の忍び猟の方法とか、初心者の方向けの話を書いてみようと思います。

宣言通りの頻度で更新できるか、温かい目で見守っていただけたら幸いです。

7年目もヤマガカシをよろしくお願いいたします。