銃砲店始めました

射撃仲間と始めた銃砲店”f-range”

先日Twitterでお伝えしましたが、この度射撃仲間とf-rangeという名前の銃砲店を始めました。

いやはや、人生何があるかわからないもんです。去年の今頃はこんなことになるなんて夢にも思ってませんでした。

f-rangeのグループに参加したのが2月15日、メンバーの顔合わせの決起会をしたのが3月6日、そこから内装工事や書類関係を急ピッチで進めて、銃砲店の許可が下りたのが5月28日という具合で、開店へ向けて猛ダッシュで進んできました。

ちなみに僕は銃砲店の許可を受けるまでみんなに丸投げ状態の応援だけ。全くと言っていいほど何もしていません。開店に関わるノウハウとかは持ち合わせていないので、DMで問い合わせとかはご容赦下さいネ。

もし傍から見ていた僕が一言アドバイスできるとしたら、実態のある法人格最強とだけ。あと、申請段階で書類も全て揃っていれば担当者も前向きな姿勢で対応して貰えやすいのかもしれません。それだけ本気って伝わりますものね。

というわけで、東京は渋谷区・表参道に新しい銃砲店、「f-range」が誕生したわけですが、まず他の銃砲店と違う特徴として、

スタッフが常駐していません。

というのも、スタッフがみんなダブルワーカーで本業が別にあります。なので対応できるスタッフが店舗に行くので、完全予約制になっています。

そして開店したばかりということもあり、まだ売るものがほとんどありません。まともな商品といえばTEP-200くらいです。

なので今はまだ来ていただいても、お見せするものがほぼ何もない状態です。

とはいえ、商品の方はまだ内緒なのものも含め、これからどんどん充実していく予定なので、ホームページやTwitterをチェックしていただけたら嬉しいです。

お店のホームページです

お店のTwitterアカウントです

ヤマガカシとして・カカシラボとしてのかかわり方

今後のf-rangeでの僕の関わり方ですが、以下のようなことを考えています。

f-rangeは銃砲店としての活動だけでなく、各種イベントや色々なサービスも展開していく予定です。

例えば、忍び猟体験ツアー、もしくはスクールのような企画。

狩猟初心者さん向けに、射撃場でのゼロインから猟場の探し方、獲物の見つけ方、獲ったあとの引き出し方法や解体方法をレクチャーできるような企画ができたらなと思っています

狩猟用品や射撃用品で面白い・便利・使えそうと思った商品の提案もどんどんしていきたいと思います。ときにはボスに泣きついて懇願してでも仕入れてもらう所存です。

また、3Dプリンターを使用したオリジナル商品の開発や、オーダーメイドでの銃部品作成にも力を入れていけたらなぁと。武器等製造法に触れるんじゃないかと作れなかったモノが作れるようになったのは大きなメリットです。

もちろんカカシ的などもf-rangeのホームページから購入していただけます。

とはいえ、やる気は十分なものの、自分が「何ができて、どこまでやれるか」見当もつかない状態ですので、しばらくは試行錯誤しながらの活動となりそうです。

不確定なことが多く、予定という言葉ばかりでなんだかアレな商法のような胡散臭さが漂っているような気がしなくもないですが、生暖かい目で見守っていただけたら幸いです。

まだ誰も弾を取り扱う資格もなく、商品もほとんどない状態でOPENしてしまいましたが、そこには全てが揃うまで待つのではなく、やれることをやっていこうという思いがありました。

主催の射撃会でTEP-200のお試し体験とか、何の資格がなくても始められることですしね。

せっかく面白いことが始められるのに、資格がないからとモヤモヤ我慢しているくらいなら、立場を公にして楽しいことを企画するほうが僕たちの性に合っています。

銃砲店として、ハンターとして、面白いことを提案していけたらと思いますので、応援よろしくお願いします!

とりあえずスタッフの誰か一人でも火薬取扱保安責任者に合格しなければ……!!

どなたか霊験あらたかな鉛筆をご存じでしたら教えて下さい。